開店して30分ほど経ったくらいだろうか・・・ よっぱらい が あらわれた !! 俺に何か話しかけているんだがゴニョゴニョ喋っていて何を言ってるかがよく分からない 酔払いが言うことを訳せば 「何処か座る場所はないの?」 だそうです。 知ってる人は知ってるんだろうが今働いてる場所は某所の本の部門である 当然本屋に椅子などはない 俺「申し訳ありませんがお座りになられるような場所は当店にはございません」 と、返す俺 俺をじーっと見る酔払い 俺の胸元のバッチを見ているようだ そのバッチに書いてある文字、「実習中」 酔払い「実習中だぁ~?責任者呼んで来い」 店長を呼ぶのも悪い気がしたので同じ部門の先輩の人に近くで座れる場所を聞く 自分の店のすぐ近くにあるスーパーにある、と言ったのでそれを伝えた 酔払い「近くのスーパー?じゃあ連れて行け」 OKの意味じゃなくただの返事で「はい」と反射的に答えた俺 持ち場を離れるわけにもいかないので断ったら 酔払い「今 はい って言ったじゃねぇか!」 ここは何とか誤魔化しつつ断った しかしここで酔払いの態度が急に変わった・・・ 酔払い「お前大したもんだ、出世するよ」 ( ´∀`)? 何を言い出すんだこの爺 とりあえず「ありがとうございます」を連発して適当にあしらった 酔払い「俺みたいな意地悪な客もいるんだから気をつけろよ」 ( ´∀`)なるほど、俺を試してたってことか・・・? 俺「はい、胆に命じておきます」 酔払い「何がわかったんだよ、言ってみろ」 ( ゚д゚ ) ちょっとまともな人だと思った俺がダメだった・・・ やや沈黙して俺が言った言葉 俺「お客様のような意地悪な人もいるってことです」 ここは今思い出したがここでも俺は口を滑らせてるな(ぇ 更に色々言って絡んできたが一部省略、っていうか覚えてない 酔払い「マッポ呼んで来い、語ってやるから」 何を語る気なんだこのおっさんは・・・ まぁ、適当にあしらっt(ry 俺も少しずつ苛立ってきたのか口を滑らせてしまった 酔払い「なんだぁ?俺が悪者みたいじゃなねぇか!」 俺「いえ、まだ悪者じゃないと思います」 酔払い「まだって何よ!これから悪者になるっていうのか」 俺「あ・・・(やっべ、うっかり言っちゃった)」 流石に分が悪い、と思っていたところに颯爽と社員の人が登場ヽ(゚∀゚)ノ 丁寧に説明する社員 駄々をこねたようなことを言い出す酔払い 見守る俺 そして酔払いが 酔払「マッポ呼んで来い!語ってやるから!」(2回目) ( ゚д゚)・・・ 社員「え?いいんですか?」 ( ゚д゚ )!? その数分後警察が登場して酔払いを持って行きましたとさ めでたしめでたし( ´∀`)r
by R-mino
| 2006-04-25 19:29
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